取り扱い原料
Raw Materials
マレーシア人参(トンカット・アリ)
マレーシア人参(学名:Eurycoma Longi-folia Jack)は、トンカットアリ(Tongkat Ali)とも呼ばれるマレーシア原産で東南アジアの熱帯雨林に自生するニガキ科の灌木である。
アダプトゲン製薬では、もっとも良質と言われる自生した3~5年の根茎部を原体輸入し、管理された自社工場にて加工を行っております。
東南アジアでは、古くから男性向け滋養強壮の民間薬として利用され、熱帯地方特有の伝染病であるマラリアの治療にも効果を発揮するといわれており、天然ハーブとして広く知られています。この他にも男性ホルモンであるテストステロンや女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促進し、ホルモンバランスの調節をすることにより更年期障害を緩和したり、血液循環の向上により冷え性やむくみを改善する効果も有しており、疲労蓄積時や体調不良時に煎じて飲用されており、老若男女問わず有用な素材です。
日本市場においてもエナジー素材として利用されており、滋養強壮に限らず、スポーツサプリメントなどへの利用もお勧めできます。