取り扱い原料
Raw Materials

ムクナ豆
ムクナ豆

ムクナは熱帯アジア原産のつる性植物で、3~18mまで成長し、白から濃い紫のぶら下がった藤のような花をつけます。 その収穫量の多さから、日本では「八升豆」とも呼ばれています。ムクナ豆は他の豆類と同様に、鉄分・タンパク質・炭水化物・脂質・ミネラルを含んでいます。豆のさや、葉、豆にはセロトニンの集積も見つかっています。また、豆にドーパミンの素になる「L-ドーパ」が多く含まれています。L-ドーパを素にして体内で作られるドーパミンは「神経伝達物質」と呼ばれ、心や体の健康をつかさどるとても重要な役割を担っています。